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Aチームのブラッドリー・クーパー

先週は『特攻野郎Aチーム』と『食べて、祈って、恋をして』と2本の作品のPR来日がありました。

まずは『Aチーム』のブラッドリー・クーパーの通訳。彼は『ハングオーバー』というコメディでブレイクした旬のイケメン俳優さん。礼儀正しく、真面目な人で、答え方も丁寧。日本は初めてだけど、日本食大好きで、ロスにいるときも日本系のスーパーでお寿司やおひたしなどを買うそうな。寿司ネタでは蛸が好きなんですって。

16日は個別取材にジャパン・プレミア。プレミアイベントはディファ有明というところで行われました。ファン一人ひとりに丁寧に握手し、サインし、写真を撮ると言う素晴らしい応対振り。外でのレッド・カーペットは気温がまだ36度くらいあったのに、Aチームの面々(ブラッドリーの他にシャルト・コップリーとランページ・ジャックソン)はみんなファンサービスをたっぷりしていました。リーアム・ニーソンさんが来れなかったが残念。

17日は一日個別取材があってから、夜の7時から新宿でテレビとネットの収録。これに立ち会ったので終わったのは8時過ぎでした。

ブラッドリーは『バレンタインズ・デー』や『スリー・デイズ・オブ・レイン』というブロードウェーの舞台でジュリア・ロバーツと共演しているので、ジュリアが日本に来たと聞いて、一所懸命に連絡を取っていましたが、結局二人のスケジュールが合わず、ブラッドリーは私と別れ際に「ジュリアによろしく伝えてね!」と言っていました。

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8月5,6は『ベスト・キッド』の来日がありました

今回はジャッキー・チェンとジェイデン・スミスの通訳。ジェイデンは全部ジャッキーと2ショット取材。ジャッキーは残って一人だけの取材が何本かありました。

以前、『ラッシュ・アワー』のPRで来日したジャッキーにはお会いしていましたが、そのときは「1」ではクリス・タッカー担当、「2」では監督のブレット・ラットナー担当で、ジャッキーはいつも中国語の辻村さんが通訳していました。

今回はジェイデンと一緒の取材があり、全部英語で話してくれたので、私が通訳することになりました。『スネーキー・モンキー/蛇拳』『ドランク・モンキー/酔拳』『ポリス・ストーリー』など多くの作品でジャッキーを観てきたファンとしてはジャッキーの話を直に聴けるのはなによりでした。武道を通して、若者たちに「リスペクトする心」を伝えたいという強い気持ちをジャッキーは一所懸命に訴えていました。武術は戦うためのものでなく、平和のためのもの、「自分自身、両親、命、周りの人々、地球、すべてに敬意を払い、敬う心」を養うもの。映画はそういうメッセージを伝えていると言っていました。

しかし、ジェイデンとジャッキーは親子のような、親友のような不思議な関係で、取材中もこずきあったり、冗談を言い合ったり非常に和気藹々の雰囲気でした。息子の様子を見に、ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスが部屋に入ってくるとジャッキーは「オー、プロデューサー!」と敬礼したりしておどけてみせる。ウィルもジャッキーを「J.C!」と呼んで肩に手を回して話していました。

映画もアメリカ、ヨーロッパで大ヒットをしているそうで、またまた『ベスト・キッド』は26年前のオリジナルのときと同じようにシリーズ化される気配です。ジェイデン少年がどのように成長していくのか見守るのも楽しみです。

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セックス・アンド・ザ・シティのプロモーション

リアルタイムでなく、だいぶ遅くなってしまいましたが、『セックス・アンド・ザ・シティ2』の来日プロモーションの際にはサラ・ジェシカ・パーカーさんの通訳をさせていただきました。

初日、サラ・ジェシカはメーク、ヘアスタイリスト、パブリシスト、アシスタント、ボディガードと大勢のスタッフを引き連れて部屋に入ってくるなり、日本人スタッフに「Good Morning! オハヨウゴザイマス!!」と日本語を交えて元気に挨拶。一気に場が華やぎました。

取材の椅子に座るやいなや、すぐに椅子の向きと取材者の椅子の位置、照明の駄目出しを始めました。てきぱきと指示を出して直させるあたりはまるで映画監督のよう!

取材者に対しは実に感じよく、”You look beautiful”と言われれば、"You do too! You're so beautifu"と相手を褒め、質問一つ一つに丁寧に真摯に答えていきます。SATCシリーズのイメージが強いので、女性の生き方、結婚についてなどのアドバイスを求める取材者が多く、それには「私は自分の人生を精一杯生きているだけで、人にアドバイスするような立場じゃないのよ。悩みを解決できるような秘策を持っているわけじゃないの」と言いながらも、「自分らしく生きるのが一番だと思う」などと付け加えていました。

インタビューの合間ではブラックベリー(スマートフォン)でかちゃかちゃとメールを打つか、電話をしていました。常に忙しくしていて、自分のメールが終わると、「はい、次のインタビュー初めて!」と時間を無駄にしません。

そういえば、今年の2月頃、ヒュー・グラントがサラ・ジェシカと共演した『噂のモーガン夫妻』で来日したとき、彼女のことを聞かれ、「サラ・ジェシカはスーパーレディだよ。常に仕事をしていて、動き回っている。撮影中もカット!の声がかかった瞬間にもうブラックベリーでメールしているからね」と言っていたのを思い出しました。

夜のイベントの待ち時間のときにサラ・ジェシカにヒューが来日していた話をすると、満面の笑みになって"Isn't he the sweetest? He is such a sweet man!"と言っていました。映画の中でも息が合った演技でしたが、プライベートでも仲良かったみたいです。

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